「Surface Pro 3」の国内発売日・値段が発表される

Microsoftは2014年6月2日に、アメリカですでに発表された新デバイス「Surface Pro 3」の日本発売を正式に発表した。

Surface Pro 3はアルミニウム合金でできており、より軽さと強度を求められるモバイル環境での使用に最適。
そして、Surface Pro 2と比較して、約4mm薄く(9.1mm)、約100g軽い(800g)。

ディスプレイは12インチ、解像度はSurface Pro 2(1920×1080)の1.5倍になる2160×1440で、画集密度は216ppi、フルHD+ ディスプレイになった。

最大150度まで調節可能なキックスタンドであらゆる視聴角度をサポート。
ノートPCとしても、タブレットとしてもバランスよく用途に合わせた使い方が可能。

サイズの大型化にともない、新しいタイプカバーキーボードはキーピッチが広がり入力しやすく、タッチパッドも大型化し使

新型のSurface Penはアルミニウムを全面採用して高級感アップ。さらに、256段階の筆圧感知で、ユーザーは自然な書き心地を実感できるとのこと。

カメラは前面、背面ともに5メガピクセル、1080p HDのカメラを採用。
USBはフルサイズのUSB 3.0ポートを引き続き搭載。

Microsoft Word・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNoteを標準搭載。また、日本版には通常800円の手書きノートアプリ「NoteAnytime for Surface」がプリインストールされている。

発表されたSurface Pro 3のスペックは以下の通り。
OS:Windows 8.1 Pro
CPU:第4世代Intel Core i7/i5/i3
SSD:64/128/256/512GB
メモリ:8GB(256/512GBモデル)、4GB(64/128GBモデル)
グラフィック:Intel HD Graphics 4400
ディスプレイ:12インチIPS液晶(2160×1440)
フロントカメラ:500万画素(1080pムービー撮影可能)
リアカメラ:500万画素(1080pムービー撮影可能)
サイズ:横29.2センチ×縦20.13センチ×厚さ0.91センチ
重さ:798グラム
連続駆動時間:9時間(Webブラウズ時)
無線:Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0 LE
その他:USB3.0端子・microSDカードスロット・Mini DisplayPort搭載

なお、Surface Pro 3の国内発売予定日は、Core i7およびi5が7月14日、Core i3が8月。事前予約はCore i7およびi5のみ6月3日から受け付け開始。参考価格は一般向けが9万1800円から、法人向けが10万800円からで、タイプカバーキーボードは1万2980円。

一般向けのSurface Pro 3のモデル別参考価格はCore i3が9万1800円、Core i5が11万1800円、Core i7が16万4800円などとなっている。

新世代タブレット Surface Pro 3 を発売‐Microsoft

  • yk

    北海道生まれの北海道育ち、生粋の道産子。 大学生の男。 大学とバイト以外はアニメ、ゲーム、プログラミングをメインに生活してる。 新しい物好きでやってみたがり。 一時期は自宅鯖も… プログラミング言語:HTML, CSS, Javascript, Perl, Java, PHP, C. メインはPerl。Cは現在講義でやっているだけ、PHPはWordpressをいじるためだけ。

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